文豪の
連載小説の書き出しのように、
雪国にたどり着く。




スタッドレスタイヤで、普通のように走っているが、
ともすれば滑りだす路面。


冬のソフトクリーム。

  


寒い中冷たいものも食べたくなる気持と同じで、
オシャレは勇気と我慢だけではない。
本人が幸せな気持であれば、それで良い。

基準は本人なのだから。












朝の青い雪。
白い雪は雲をつきぬけた太陽光で青くなる。
  


ちらつく雪はゆったりと積もる。



雪の世界。
白の世界。
黒が形を教える。

 




 

真昼の日の光で白く見える。

 


さらに強く落ちてくる雪。




毎日の仕事。

 


夜半の堅い雪の上に降る、
粉雪。




風のない吹雪。
音のない粉雪が降りかけられる。

  







トリノス、人の宿。

     

雪から逃げ出した室内は、熱いほど。
肩の粉雪はすぐに、水滴に変わる。


室中が暖かすぎるのか、
外が寒すぎるのか
その基準も本人次第。

でも、雪からすれば
溶けてしまう室内が、暖かすぎるのかもしれない。






薄暮。




3200°Kの電飾の色。
 9000°Kの薄暮の世界。
 

白い雪は光の色に染まる。
染められる?

 


白い雪は、空の色に、電球の色になってゆく。

 

巻き上がる粉雪にも
色がまとわりつく。





 


暖かな光。
暖かな色の雪。


   

光が影にも回りこむ、
影も暖かな色に変わる。

    


まるで、火のような色にかわる。

  


       

氷の家。





氷の内側。
色温度を閉じ込める。





染まっていた雪は
ついに光をも飲み込む。





光があって初めて白い雪。
色温度の雪の世界。




色を温度で表す不思議。

-9°Cの寒くない雪。
+3200°Kの白い雪。

基準はそれぞれ。
数値は事実。


color temperature   kabun PENTAX MX (GUEST SMENA8)winter

ご感想ありがとうございます


color temperaturer: 色温度

色温度

発熱して発光する物体からの光の色合いを表す数値。
デイライトフィルムだと、
5600°Kの光源(昼光やストロボ光)の下でのみ
白い物を白く撮影することができる。